【唐辛子】家庭菜園でインドジンウソツカナイ生育記録【鉢植え・プランター】

家庭菜園

インドジンウソツカナイという唐辛子を知っていますか?トキタ種苗さんの「辛コレ」シリーズから出ているインド唐辛子の一種です。インドではカレーの味付けにもっとも使われている品種と公式サイトに書いてあったので昨年種を購入して、今年の2月から育苗、植え付けを経て現在収穫を開始している所です。

何ぶん情報が少ないので、手探り状態での栽培でした。

インドジンウソツカナイは青唐辛子から収穫して箸休めとして生のまま食べたり、漬物にして食べたりするそうです。インド人も納得の辛さと書いてありました。私の場合はカレー用の唐辛子にするのが目的です。

今回、栽培記録としてブログに残しておこうと思うので、今後インドジンウソツカナイを栽培される方の参考になればと思います。

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インドジンウソツカナイ栽培全記録2021

【2月】インドジンウソツカナイの種を撒く

これがインドジンウソツカナイの種です。画像は拡大していますが、2~3ミリほどの小さな種です。

これをまずは芽出しさせる為に小さな鉢に植えます。種は10粒ほど植えました。土は花ちゃん培養土的な普通に園芸コーナーに打っている土です。2月末に種を購入し、2月25日に小さな根っこを確認。温度が10℃~15℃以上必要だったので部屋の中で育苗です。霧吹きで水を与え、日中は窓際に置き、夜はPCの近くに置いて暖を取ります。

3月11日、発芽を確認。

小さな細い葉が見えます。

可愛すぎて間引きなんて出来ないってこの時期から悩んでたなw

【3月】袋鉢に定植。

3月29日、双葉が大きくなってきました。

本当はこのポットの大きさだと1,2本しか育苗出来ないんですが可哀想すぎてこのままいきなり袋鉢に植えるという暴挙に出ます。

可愛いって言ってる割にこのちびっこ達をいきなり定植するとか結構スパルタなんですけど!?

本来は間引きをしつつ本葉が出て来るまではポット内で育苗するようです。その方が確りと根が張っていいと思います。

りゅうら
りゅうら

でもみんな可愛くて選べなかったんだ・・・まだみんなでっかく育つ可能性が有るじゃないか!

どこの親バカだよwww

袋鉢に、育苗ポットから全部植え替えます。元肥は無し、買って来た培養土にそのままINです。

土はホムセンで購入した花ちゃん培養土。元肥入りでこれ一本!って感じのこれを鉢やプランターに入れて苗や球根を植えれば(暫くは)OK!な感じのやつです。

ここから暫く成長がゆっくりとなります。その間に紫蘇の苗を園芸店で買って来て同じ鉢に植えました。

更に暴挙ww

そろそろ間引きを考えないといけませんね・・・。購入した紫蘇苗もポット苗で3本生えていて、流石に多いので2本に減らします。因みに抜いた一本はおかんの菜園の端っこに移植w地植えの所為か八月中旬まで葉を収穫出来ました。最後まで生き残った(笑)

そしてついにインドジンウソツカナイ達も選抜・・・もとい間引きをして、センター5本を候補に選びます。その後、紫蘇がどんどん茂るのをよそに、インドジンウソツカナイの苗たちは細々と成長していきます。

この時点では追肥はしていません。培養土内の肥料成分を信じてる感じです。

【5月】頑張って成長していくインドジンウソツカナイ

ごちゃごちゃしまくってるやんwwww

5月28日撮影の様子です。漸く成長を開始したかのようにすくすく?と大きくなっていきました。

これは酷いww(爆笑)

この頃紫蘇にハダニがついたりして薄めた酢を撒いたり、家庭菜園用のオーガニック的な殺虫剤を撒いたりしました。



うちは色んな害虫の発生が多いので、完全無農薬は難しいです。何度全滅の憂き目を見たか・・・( ;∀;)テデトール(笑)にも限界があるので、こういった形で作物を守る方向で育てています。

水をやる時には葉裏まで水を掛けるようにしました。ハダニを流す為です。最近は食品成分で作られている園芸用殺虫剤も進化して来てて有難いですね。

HB101もあげました。これは肥料ではなく活力剤です。肥料だけでは元気が無くなりがちな鉢植えの為にたまーにあげていました。希釈が面倒くさい私でも、アンプルタイプなら鉢の土にぶっ刺せばいいので楽ちんでした(*^▽^*)サンプルで少量の原液が付いていて、後半はそれを薄めて使っていました。

5月に入って紫蘇の収穫が本格的に始まる頃に液肥を1回あげています。

6月、紫蘇の収穫が最盛期の頃生育の悪かった2本をサヨナラしていよいよ3本に。この間私が入院したりと色々有って写真撮れてませんが6月末に花が咲いたのを確認しました。

ここから液肥を定期的にあげ始めたね。

雨の所為で多湿になったのも有りハダニのせいなのかそれとも白斑病?らしき白い点も見えましたが、風通しをよくするように誘引したり、肥料やHB101のお陰か、その後は大きな病変や虫の害も無く成長していきました。

白斑病は多湿や窒素不足で発病の可能性が高くなり、風通しや、適切な肥料管理が防除の方法だそうです。

とは言え、窒素が多すぎても他の病気を誘発するのでバランスを考えないといけないですね。

紫蘇は花芽が付いて葉が固くなったのでここで終了し引退、ここからは唐辛子のみの栽培となりました。

一番花が咲いたらそれより下の脇芽は全部取り去る

風通しをよくし、余計な栄養を取られない様、1番花が咲いた下の2また、3またに分かれた所から下の脇芽は全部取り去ります。

これを芽かきと言います。2本仕立て、3本仕立てにして枝分かれした下の方の芽は出て来る度に掻き取ってしまいましょう。

 

【7月】花が咲き、インドジンウソツカナイの実が生り始める。

花と共に青い実が生り始めました!白くて小さな可愛らしい花です。

7月19日撮影のインドジンウソツカナイ。

分かり辛いですがそれぞれに一本づつ支柱を立てて補強しています。

意地でもこの3本からは減らすまいという意思を感じるwww

どの位になったら収穫して良いのか良く分からないまま、取り敢えず袋に10cm前後ってあったので、「助さん、格さん、もう良いでしょう」と試しに3本収穫しました。

収穫して齧ってみた。

7月23日、収穫して齧ってみました。

3本採ったうちの2本は全然辛くないシシトウのような感じでした。「辛くない、早すぎたんだ・・・」←分かる人は分かるネタ(笑)

ところどころオタクネタぶっ込んでくる奴だなwww

が、最後の一本を一口試しに齧ったら辛いのなんの!!ちょ、個体差www辛いのと辛くないのが混在している状況です。見た目にはどれが辛くて辛くないのか分からないロシアンルーレット状態(笑)

 

唐辛子の栽培の文献には、乾燥気味にすると辛みが増すと書いてあったので、枯らさない程度に乾かし気味にすることにしました。どんどんと花が咲き、実が増えて行くのは楽しみですね!

花が咲いたら肥料は液肥を2週間に1回500倍に薄めたものを鉢の底から染み出て来るまでたっぷりと与えます。液肥はハイポネックスと、家に昔からあった野菜の液肥というのを交互にあげる感じでした。

不識布の袋鉢栽培なので結構乾燥が早くて、下がコンクリートなので朝晩水をあげないとものすごい速さで萎れてるんですよね(汗)

出勤前に「ギャー萎れてるぅ!!」と慌てて水をあげたり、帰宅時に萎れてて「ギャー!!萎れてるぅ!!」と慌てて水あげたりしてたよね(笑)

乾燥気味にとは書いてあったけど、スパルタにもほどがあるわwww

かと言って、雨が多かった今年の夏、根腐れしないか心配もしてたんだよね。

逆に水分が蒸発しやすい不識布が幸いしたのかもしれないですね。
・・・と言っておこうw

【8月】いよいよ熟し始めるインドジンウソツカナイ

中々熟さなくて心配になって居ましたが、8月もお盆を過ぎた頃、1本が茶色く変色を始めました。気温が下がり始めると熟してくると有りましたが季節の変わり目を敏感に察したのでしょうか。

1本赤くなり始めると次々と変化がみられるようになりました。

8月22日撮影

赤く色づいた実が増えて行きます。最初は茶色くなり、徐々に鮮やかな赤に変わっていきます。

8月中も大体2週間に一回液肥をあげて、HB101も1回あげる感じで過ごしました。消毒とかはこの頃になると虫も付かなくなったので

【9月】いよいよインドジンウソツカナイ、収穫です。

9月に入り過半数が赤くなってきました。そろそろ収穫を開始しようと思っています。

葉っぱの方も少しづつ黄色く変色してきました。

いかがでしょうか、立派に完熟唐辛子へと変貌を遂げました!!

いよいよ収穫開始です。

9月4日、ほぼほぼ赤くなった所で収穫。

山盛り(*^▽^*)

雨で濡れていたのであとで拭きながら数えた所77本ありました。

あとは乾燥して保存します。

まだ花が咲いて青い実も生っているので、あと20本ほどの収穫が見込めそうです。

9月中に収穫を終えたら10月にはこの鉢にニンニクを植える予定なんですよね~~もう、種用のニンニクは取り寄せ済みです!

インドジンウソツカナイの栽培メモ

本来は苗を園芸店で買うのが良いのでしょうが、苗が園芸店で売ってない事が多いので、種から育てることが多い品種になると思います。また、苗の間は生育が遅いので、焦らずしっかりと苗を育てることに情熱を傾けましょう(笑)

2月に種まいて5月までホント小さかったからね、結構時間掛かります。生育が悪いと心配し過ぎないで下さいね。

種は2月頃に撒いて、15℃位の暖かい部屋などで管理して発芽させましょう。特に土は選ばないのでホムセンの培養土で十分です。

育苗ポットで育てて、根が確り張るまで間引きをしながら元気の良い苗を育てましょう。15度以下になると生育が止まるので、5月まで室内で育苗ポットでも良さげです。苗の高さが15センチ位になるまで育苗ポットでも良いと思います。(その頃には園芸店でも唐辛子などの苗が販売される)

最終的に何本育てるかを栽培可能な面積と相談して決めましょう。暖かい気候を好むので、22℃位になる5月中旬位からプランターや畑に定植してあげると良いです。

りゅうらが今回やったみたいなのはスパルタなので、良い見本では無いですがこれでも育ったのでまあまあ丈夫な植物なのでしょう(笑)

多湿は好まない(病気が発生しやすくなる)ので乾燥気味に育てるのが良しと有りますが、ハダニは乾燥が大好きなので葉を観察しながら水やりの際には葉の裏側にも水を掛けてあげましょう。(水流でハダニは流れて行きます)風通しの良い日当たりの良い所がオススメです。

りゅうらがやったみたいに混み混みにしたらホントはダメですよ。50cm位間隔を開けてあげるのがベストだそうです。

肥料は植える際の元肥をあげたら、植えた環境に応じて追肥や栄養剤をあげましょう。今回は培養土(元肥入り)を使用し、植え付け時に元肥無しでさらに紫蘇を一緒に植えたので、肥料を1回、花が咲くまでに栄養剤を1~2回、花が咲いたら2週間に1回のペースで液肥、月1回位で栄養剤を与えました。化成肥料は花が咲いた辺りで1回撒いています。

私は液肥はハイポネックスが昔から家に有ったので今回もこちらを使用しています。

基本的に根が浅い植物なので、水やりをする時は土の表面が乾いたらしっかりあげてください。鉢の下の方には水分がまだあっても、上の方は乾燥してしまい、根が鉢底に届かずに萎れてしまいます。

基本的には日本の唐辛子の育て方でOKなようですね。

根が浅いという事は倒れやすいという事なので、支柱を立てて支えてあげましょう。

気温が高くなる頃に花が咲き、どんどん花が咲いては実が生るので、10cmほどになったら収穫を楽しむと良いそう。本来は青い未成熟果を食べるそうです。

気温が低くなる9月頃になると実が熟して赤くなってきます。真っ赤に熟したら収穫して乾燥して保存します。

豊作です!おめでとうございます!!

インドジンウソツカナイの種

最後の注意点。連作障害に注意!!

唐辛子はトマトやナスと同じく連作障害が出やすい作物なので、少なくとも3年間は同じ場所に植えるのを避けましょうと有ります。毎年育てたい場合は別のプランターに植える、土を換える等工夫が必要ですね。

私の場合はこの布鉢では9月にインドジンウソツカナイの収穫後、土を再生してニンニクを栽培し、来年はカボチャを植える予定です。まだ種が残っているので、来年は別の鉢に2本ほど植える予定です。(今年収穫した分からもいくつか種を取る予定です)

土を再生する際は再生材も販売されているので利用するとお手軽ですが、天日に晒すなどして殺菌もしておくとより良いと思います。


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