6月になり、SPYDから楽しみにしていた配当金のお知らせが来ました!
【SPYD】2020年6月の配当金は1株0.39619$(税引き前)でした。
楽天証券のサイトで確認すると、こんな感じで反映されていました。
メールではこのような感じでお知らせが来ました。
下記銘柄の配当が入金される予定です。
■配当情報
銘柄名 :SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
コード/ティッカー:SPYD
入金額 :$15.50
配当金の使い道は?
もちろん!再投資!!です。(*^-^*)
とは言え今の配当金額だと足りないので、今までの分と合わせて次回9月の配当金で再投資額に到達しそうです。自分の貯金以外に購入できる資金が貰える事で、積み立てるスピードも上がり、ゴールへの距離が縮まるので現金の保有率も気にしながらですがどんどん積み立てて行こうと思います。
SPYDは暴落時の下落率が高い
SPYDは不動産が多い事と、今回のコロナショックでの下落が激しかったと話題になりました。そのリスクが許容できるかが肝ですね。
この時期から米国投資を始めた人には逆にいいチャンスだったかもしれません。
私が初めて買った時は38$代でしたが、徐々に平均取得株価を下げて現在は29$台になっています。
また、SPYDはまだ若いETFなので将来どうなるのか楽しみながら注視して行きたいです。
2020年内の配当落ち日は?
2020年12月18日(金)
米国株の配当金を受け取る際の注意点
米国と日本で「二重課税」されている
米国株の配当金のお知らせを貰って(≧▽≦)嬉しス!!ですが、額面通りに貰えないのが税金という世の理。
米国株の配当金は米国で10%、更に日本で20.315%の税金が徴収されます。
今回の私の配当金も、満額ですと 21.58$ 貰えましたが、実際は米国で国外税率10%の21.6ドルが引かれ、更に国内源泉徴収税額として415円を税金で持って行かれています。実際に私の所に入ったのは15.50$、という訳です。
国外税は確定申告で取り返せる
確定申告で「外国税額控除」を受けると、10%の国外税が免除になります。日本の源泉徴収された税金分から10%分返って来る感じです。
株数少ない時代は、数十~数百円とかの世界だと、まあ良いやって気になります・・・。(*´ω`)実際私は今の所面倒で手続きしていません( ̄д ̄)
なぜかと言うと、いつも寄付金控除で行く確定申告会場から遠く離れた税務署まで行かなくてはならなくなるからです;つД`)
株数が増えて、税金が1000円超えるようになったら手続きを開始しようと思ってます。
まとめ
SPYDは日本円で3000円~4000円ほどで、1株から買える少額投資家にもとっつきやすいETFだとおもいます。コツコツと長期で積み立てて行けば年4回の配当金を貰う楽しみを手軽に味わえます。
他の高配当ETFであるHDVやVTI、VYM等の方が安定や実績、配当を考えるとより良いのでしょうが、上下は有りますが何せ1株8,000円~~掛かります。コロナショックで暴落した際には少し買う事が出来ましたが、今後上がっていくと毎月の予算をオーバーしてしまいます;つД`)
他の株にも積み立て投資していると、今はまだちょっと辛いなぁ。
SPYDを足掛かりにして米国株式に慣れて行き、長期保有で他のETFも定期的に買い足して行けば米国株ポートフォリオがいつの間にか完成している事でしょう!
現在はSPYD>HDV>HDVの比率ですが、いつかはHDV>VYM>SPYDの比率にして行きたいですね。
コメント