【台湾屋台の味】蔥抓餅(ツォンジュアビン)【業務スーパー】

料理&お菓子

コロナ禍で台湾旅行計画が頓挫して早1年が経過し、まだまだ先が見えない状況が続いていますが、気持ちだけでも台湾を味わいたいという事で業務スーパーにて蔥抓餅(ツォンジュアビン)をリピート購入してきました。

価格は5枚入りで360円です。

冷凍食品の所に有りますよ。ホウレン草味やバジル味(?)も有りますが、個人的にはプレーンの方が好きです。

 

日本向けに輸出された商品でしょうか。パッケージも裏の説明も日本語ですが、原産国は台湾です。蔥抓餅は葱油餅(ツォンヨウビン)とも言われていて、こっちの方が馴染みがあるような気がします。

デニッシュ生地ぽい厚めのクレープを焼いた感じです。葱が巻き込んであります。袋の中の生地は一枚一枚薄いビニールのフィルムで挟んであるのでくっ付きません。

調理は超簡単。温めたテフロンのフライパンに凍ったままの蔥抓餅生地を入れて、焼いて行きます。ある程度焼けて来たらひっくり返しながら焼き目が付くまで焼いて行きます。クレープやホットケーキ等の要領です。

生地が溶けると扱いにくくなるから、焼く直前まで凍らせたままにした方が良いですよ。

 

両面が焼けてパリッとして来たら、箸やトングやフライ返し等でぐしゃっと抓みます。

容赦なくグシャグシャにします。蔥抓餅の「抓(つまむ)」の意味にもなっています。

これをする事で生地に空気の層が入り、デニッシュのような風合いが出来てよりサクサクとして美味しくなります。

 

ムカつくアイツを思い出して潰すが良い( ̄д ̄)(笑)

360度回しながら心置きなく潰したら、出来上がり。

生地自体に味が付いているのでそのままでも美味しいですが、とろけるチーズやハムを載せてもさらに美味しいですし、レタス+ハムなどを巻いてサラダクレープみたいにしても美味しいです。

また、一度焼けた蔥抓餅を一度お皿に取り出し、フライパンに卵を割り入れて箸でぐしゃっと混ぜたら、固まる前に蔥抓餅をフライパンに戻し卵の上に載せます。

卵を蔥抓餅に焼き付ける感じです。ひっくり返すとこんな感じです。卵の混ぜ具合いはお好みで、目玉焼きを生地で圧し潰しただけでも良いです。

 

卵に生地を載せる直前にチーズを載せても(下から卵→チーズ→生地)美味しいし、更にタレを塗っても良しです。本場のタレはなかなか無いので、お好み焼きのソースとか、ケチャップ+ソース+スイートチリソースを(適当に(笑))混ぜたのとかで代用したりしています。

食べやすく折りたたんでイイ感じに盛り付ければ出来上がりです(*^▽^*)

相変わらずセンスねぇな

言わないであげて!!(笑)

日本人にも馴染みやすい味で、失敗の無い商品だと思います。朝食用や間食用にと甘辛味変アレンジも楽しいです(*^▽^*)

業務スーパーでも結構人気で売り切れている事も有るので、いつも見つけたら2袋位買い置きして冷凍庫にストックしています。

1200Wが使えるオーブントースターなら、フライパンが無くても焼けますよ。

焼き方は凍ったままの蔥抓餅をオーブントースターに入れて13分ほどチンするだけです。6分位でひっくり返すと良いと思います。焼きあがったら、お皿に取り出して、ぐしゃっと抓むのをお忘れなく(*^▽^*)

台湾の味と遜色ない(作ってるの台湾だしね(*´▽`*)世界の味が楽しめる業務スーパー恐るべし!


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